向き不向きはあるのか

医療関係の仕事に就こうと考えると、まずは専門の学校に行かなくてはいけません。
事務関係であれば通信教育であったり、短期間の専門学校で学び、資格試験を受けることが可能ですが、実際に患者と関わる業務の場合は、必ずといって良いほど数年間の専門学校での勉強や、大学などでの勉強をした上でなければ受験資格を得ることが出来ないようです。
看護師の場合、看護学校で看護学などの教育を受けたり、ある程度進むと実習として実際の医療現場で体験することも必要になってきます。
そして卒業するころにはしっかりとした看護学を身に付けた看護師として、実務に関わることになります。
看護師だからといって、誰もが最初から素晴らしい意識や概念を持っている訳ではありません。
これらの大切なことも学校で教えられ、学んでいくのです。
中には看護師に向かないのではないか、と感じられる人もいると思います。ですが、この学校での教育期間中に看護師として大切なことや、必ず守らなくてはいけないことなどをしっかりと学んでいますので、卒業をされたということは、向き不向きの心配がない人材であると考えて良いのではないでしょうか。
資質とよく言われますが、資質も育てていくことが出来るものであると思います。良く長所を伸ばしていくと教育の場では聞きますが、短所と長所は相反するものなのです。現れる場所やタイミングで長所にもなり、短所にもなるものなのです。
ですから短所をなくすといった教育ではなく、短所として現れないようにする考え方を教えていくことが必要なのですが、これはいちいち教えるものでもありません。実際の体験の中で覚え、培っていくものなのです。
答えを教えるのではなく、学生自らが導き出していくのが理想的な教育現場かもしれません。

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です